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化粧フィルムQ&A

根拠資料から確認する施工Q&A

高耐候オルティノVEX 屋外施工の注意点

アイカ工業 高耐候オルティノVEXシリーズの屋外施工で特に注意すべき点を、含水下地NG・傾斜面/水平面で劣化早まる・屋外ドアNG・直射日光や雨掛かりで劣化促進・不燃材料として使うなら金属板またはアルミニウム合金板限定・ジョイントは重ね貼り+サンディング+プライマー・施工下地温度10℃以上の各項目に分けて、アイカ工業公式説明書準拠で平易に解説します。

Q148 高耐候オルティノVEX 屋外施工の注意点(アイカ工業公式説明書準拠で解説)の施工イメージ
ANSWER / まず結論から

高耐候オルティノVEX(屋外用)の施工で特に注意することは何は、条件を分けて確認します

内装用オルティノに比べ折れシワ・裂けが生じやすく、屋外では石膏ボードや珪酸カルシウム板など含水する下地は避け、傾斜面・水平面・屋外ドアへの施工は劣化が早まるため避けます。直射日光や常に雨掛かりがある部位は劣化促進、不燃材料として使う場合は金属板またはアルミニウム合金板に限定、ジョイントは重ね貼り+サンディング+プライマー、施工下地温度は10℃以上が必須です。


GALLERY / 道具と作業のイメージ

高耐候オルティノVEX(屋外用)の施工で特に注意することは何で確認したいポイント


DETAIL / もう少し詳しく

判断ポイント

  • 101高耐候オルティノはVEXシリーズの屋外対応グレードで、内装用オルティノに比べ折れシワや裂けが生じやすいため取り扱いに注意が必要です。
  • 202施工前は品番および輸送時の破損・傷の確認を行い、施工面だけでなく床面の清掃も行ったうえで必要に応じて防塵対策を行ってください(フィルムと下地の間に異物が入るとフクレの原因となるため)。
  • 303屋外で使う場合、石膏ボード・珪酸カルシウム板など含水する下地は避け、傾斜面や水平面など垂直面以外の用途では劣化が早まります。
  • 404屋外ドアへの施工は蝶番やのぞき穴等の取り付け金具周りから剥がれる恐れがあるため避け、直射日光が強く当たる部位や常に雨掛かりがある部位でも劣化が促進されます。
  • 505不燃材料として施工する場合の貼り付け下地は、平成12年建設省告示第1400号に例示されている金属板またはアルミニウム合金板に限定し、それ以外の下地では不燃材料とはなりません。
  • 606施工下地の温度は10℃以上、高温環境ではフィルムが柔軟になり施工しにくくなるため注意、屋外施工では風雨天候下の施工は避け、ジョイントは接着面への浸水を防ぐため重ね貼りとし、重ね部はサンディング・プライマー・十分な圧締を行ってください。

出典

アイカ工業_高耐候オルティノVEX_施工上の注意.pdf

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