T E C N E S T M A T E R I A L G U I D E
化粧フィルムQ&A
根拠資料から確認する施工Q&A
リアテックの耐摩耗性・よく擦れる場所でも大丈夫?
サンゲツ リアテックの耐摩耗性をテーバー式摩耗試験機(摩耗輪CS-17・1kg荷重)の公式試験データで解説。摩耗終点まで7,000回転以上の基準と、カラーシリーズで11,000~11,500回転を確認した試験結果を平易にまとめ、よく擦れる場所への適用可否判断の参考情報を示します。
ANSWER / まず結論から
耐摩耗性はは、条件を分けて確認します
テーバー式摩耗試験機(摩耗輪CS-17・1kg荷重)による試験で、摩耗終点まで7,000回転以上の基準をクリアしています。代表品番(カラーシリーズ)の摩耗終点は11,000~11,500回転で確認されています。よく擦れる場所への適用可否は、この試験データを参考に判断してください。
GALLERY / 道具と作業のイメージ
ウエスでの下地清掃
摩耗確認
試験サンプル
ドア表面
耐摩耗性はで確認したいポイント
DETAIL / もう少し詳しく
判断ポイント
- 101サンゲツ技術資料によると、リアテックの耐摩耗性は「テーバー式摩耗試験機」(摩耗輪CS-17・1kg荷重)による摩耗終点の確認試験で評価されています。
- 202テーバー式摩耗試験は、円板状の試験体の上に研磨輪を一定荷重で押し当てて回転させ、表面が摩耗して下地層が見えはじめる(摩耗終点)までの回転数を測る方法です。
- 303リアテックの基準は7,000回転以上で、試験体カラーシリーズでは7,000回転時点では摩耗終点に達せず、11,000~11,500回転で摩耗終点に到達することが示されています。
- 404基準値の約1.5倍以上の耐久性が確認されていることになります。
- 505ただし、試験結果は代表品番による測定値であり、製品全体の性能保証ではない点、また「擦れる」の度合い(頻度・荷重・摩擦素材)によって実環境での寿命は変わる点に注意が必要です。
- 606住宅・店舗の内装で想定される一般的な擦れ(通行・接触)に対しては実用上問題のないレベルですが、常時強い摩擦が掛かる床面・カウンター天端・取っ手周りなどへの適用は、試験データを踏まえて慎重に判断してください。
出典
サンゲツ_リアテック_耐摩耗性技術資料_2021年.pdf
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