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化粧フィルムQ&A

根拠資料から確認する施工Q&A

リアテック HYGIENIC FILMの抗ウイルス・抗菌・防カビ試験データ

サンゲツ リアテックHYGIENIC FILMの抗ウイルス(ISO 21702・活性値2.0以上で99%以上減少)・抗菌(JIS Z 2801・抗菌活性値2.0以上)・防カビ(ASTM-G21・28日試験でカビ生育認められず)の試験根拠を公式技術資料準拠で解説。医療施設・福祉施設・保育施設の手の触れる面の仕様選定根拠に。

Q127 リアテック HYGIENIC FILMの抗ウイルス・抗菌・防カビ試験データ(サンゲツ公式技術資料準拠)の施工イメージ
ANSWER / まず結論から

抗ウイルス・抗菌の効果はどんな試験で出てるのは、条件を分けて確認します

サンゲツ リアテックHYGIENIC FILMはISO 21702(抗ウイルス試験)・JIS Z 2801(抗菌試験)・ASTM-G21(防カビ試験)に準拠した試験結果が公開されています。抗ウイルス活性値2.0以上(24時間後で99%以上減少)・抗菌活性値2.0以上・28日防カビ試験でカビ生育認められず、の3点が主な数値根拠です。「全てのウイルスへの効果を示すものではない」とメーカー明記の特定ウイルス試験結果である点に注意。


GALLERY / 道具と作業のイメージ

抗ウイルス・抗菌の効果はどんな試験で出てるので確認したいポイント


DETAIL / もう少し詳しく

判断ポイント

  • 101抗ウイルス性能( ISO 21702準拠 ):試験前のウイルス数に対し、24時間後で 99%以上減少 (抗ウイルス活性値 2.0以上 )。エンベロープあり(脂質膜のあるウイルス)/エンベロープなし(脂質膜のないウイルス)の両方で確認されています。
  • 202抗菌性能( JIS Z 2801準拠 ):抗菌活性値 2.0以上 で「抗菌効果あり」と判断される基準をクリア。日本国内で抗菌加工製品を評価する代表的なJIS規格です。
  • 303防カビ性能( ASTM-G21準拠 ):28日後試験で カビ生育認められず (無加工品では生育あり)。米国材料試験協会(ASTM)規格で、合成高分子材料の真菌類抵抗性を評価する試験方法です。
  • 404用途:病院・クリニックの待合室・診察室の壁/扉、介護施設・保育施設・学校等の「手の触れる面」。
  • 505重要な注意事項:「 全てのウイルスへの効果を示すものではない 」とメーカー明記。特定ウイルスでの試験結果であり、感染症対策の万能策ではありません。また、抗菌・抗ウイルス品でも表面に汚れや皮脂が付着すると効果が減衰するため、 中性洗剤での定期清掃 が必要です。

出典

サンゲツ_リアテック_抗ウイルス性能技術資料_2021年.pdf サンゲツ_リアテック_抗菌防かび性能技術資料_2021年.pdf サンゲツ_リアテック施工マニュアル_2024年1月改訂.pdf

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