T E C N E S T M A T E R I A L G U I D E
化粧フィルムQ&A
根拠資料から確認する施工Q&A
リアテックは屋外で使える?耐候性はどれくらい?
サンゲツ リアテックを屋外で使えるか、耐候性は何年もつかをサンゲツ公式技術資料準拠で解説。通常品は内装専用(250時間試験)、玄関ドアフィルムRD系は5,000時間、高耐候リアテックは10,000時間照射試験で著変化なしのデータがあり、用途別に高耐候グレードを選定します。
ANSWER / まず結論から
リアテックは屋外で使えますかは、条件を分けて確認します
通常のリアテックは内装専用で屋外NGです。屋外建具(主に玄関ドア)はRD系(REATEC DOOR・5,000時間試験)、より高い屋外暴露耐性が必要な用途は高耐候リアテック(10,000時間試験)を選定します。屋外用途は必ず高耐候グレード+端部シーリングを併用してください。
GALLERY / 道具と作業のイメージ
外壁サンプル
端部や取り合いの納まり
屋外サンプル
雨濡れ面
リアテックは屋外で使えますかで確認したいポイント
DETAIL / もう少し詳しく
判断ポイント
- 101サンゲツ リアテックは、品番グループごとに耐候性能が段階構成されています。
- 202通常品(TC系・RW系等)はサンシャインカーボンアーク灯式耐候性試験機で250時間照射後に著しい変化なしのレベルで、これは内装専用の試験条件です(サンゲツ公式技術資料 耐候性_一般)。
- 303カラーシリーズは3,000時間、玄関ドアフィルムRD系(REATEC DOOR)は5,000時間、高耐候リアテックは10,000時間照射で著しい変化なしというデータがあり、上に行くほど屋外暴露への耐性が高くなります。
- 404また「屋外暴露3年経過後に著しい変化なし」とされる代表品番の評価試験データも公開されていますが、これは試験データであり通常品の屋外保証を意味するものではありません。
- 505屋外建具(玄関ドア)はRD系を、屋外サイン・看板など他の屋外用途は高耐候リアテック、または他社の屋外対応グレード(ベルビアンEX・ダイノック屋外対応グレード・オルティノVEX等)も含めて検討してください。
- 606屋外用途は端部シーリング(雨水侵入防止)が必須で、これを省くとどんな高耐候グレードでも端部から剥離が進みます。
出典
サンゲツ_リアテック_耐候性高耐候技術資料_2021年.pdf
サンゲツ_リアテック_耐候性一般技術資料_2021年.pdf
サンゲツ_リアテック_耐候性屋外暴露技術資料_2021年.pdf
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