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化粧フィルムQ&A

根拠資料から確認する施工Q&A

3MダイノックEcoシリーズRCとスタンダード品の違い

3MダイノックEcoシリーズRC(品番PS-□□□□MTRC)とスタンダード品の違いを公式製品説明書準拠で解説。ペットボトル由来リサイクルポリエステル約80%とホタテ貝殻由来バイオベース材料約20%を使用したポリエステル系フィルム、厚さ約0.1mm、不燃NM-5662、F☆☆☆☆等の規格をまとめました。

Q103 3MダイノックEcoシリーズRCとスタンダード品の違い(3M公式製品説明書準拠)の施工イメージ
ANSWER / まず結論から

EcoシリーズRC(リサイクル)とスタンダード品の違いはは、条件を分けて確認します

Eco RCはペットボトル由来リサイクルポリエステル約80%とホタテ貝殻由来バイオベース材料約20%を使用したポリエステル系フィルムで、塩ビ系のスタンダード品と異なり柔軟性がなく、厚さも約0.1mmとスタンダード約0.2mmの半分です。


GALLERY / 道具と作業のイメージ

EcoシリーズRC(リサイクル)とスタンダード品の違いはで確認したいポイント


DETAIL / もう少し詳しく

判断ポイント

  • 101素材構成:透明フィルム層にペットボトル由来リサイクルポリエステル系樹脂を約80%使用し、着色フィルム層にホタテ貝殻由来バイオベース材料を約20%使用しています。剥離紙も古紙パルプ40%再生紙、インクにもバイオベース材料約10%を含み、製品全体でリサイクル素材・バイオベース材料を組み合わせた設計です。
  • 202サイズと厚み:幅1,220mm×長さ50m、厚さ約0.1mm(剥離紙除く)。スタンダード品の約0.2mmと比較して半分の厚さです。
  • 303物性の違い:塩ビ系フィルムのような柔軟性がなく、表面にマットコーティング加工があります。ポリエステル系のためコシが弱く、シワや折れが発生しやすい点がスタンダード品との大きな違いです。
  • 404規格取得:不燃認定はNM-5662等、ホルムアルデヒドはMFN-3782(F☆☆☆☆)を取得しており、建築基準法上の使用範囲はスタンダード品と同等です。 重要な選定ポイント:Eco RCはサステナビリティ重視の現場向けですが、施工性・物性面でスタンダード品とは別物として扱う必要があります(施工注意事項はQ104、清掃方法はQ105で解説)。

出典

3Mダイノック_EcoシリーズRC_リサイクルコンテンツフィルム製品説明書_PC-0283_2025年3月.pdf

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