T E C N E S T M A T E R I A L G U I D E
化粧フィルムQ&A
根拠資料から確認する施工Q&A
DPF-100(プロテクトフィルム)は不燃認定を取得していません
3MダイノックフィルムDPFシリーズ(プロテクトフィルム DPF-100)は不燃認定を取得していません。ダイノックの上に重ね貼りすると下のダイノックの不燃認定範囲外となるため、不燃要求のある内装案件では使用可否を事前に必ず確認してください。3M公式技術資料(製品説明書PB-DIN-005)に基づき解説します。
ANSWER / まず結論から
DPF(プロテクトフィルム DPF-100)は不燃認定取れては、条件を分けて確認します
DPF-100は不燃認定を取得していません。さらに3Mダイノックフィルムの上に重ねて貼ると下のダイノックの不燃認定範囲外となります。不燃要求のある内装案件で台車衝突等の保護が必要な場合は、DPF-100に頼らない別の保護方法を検討してください。
GALLERY / 道具と作業のイメージ
資料確認
端部や取り合いの納まり
台車接触部
層構成
DPF(プロテクトフィルム DPF-100)は不燃認定取れてで確認したいポイント
DETAIL / もう少し詳しく
判断ポイント
- 1013MダイノックフィルムDPFシリーズ(プロテクトフィルム)DPF-100は、台車衝突等の衝撃から下地のダイノックフィルムを守るために表面に重ね貼りする透明クッションフィルム(ウレタン系樹脂・幅1220mm×長さ25m)です。
- 202製品の用途上、塩化ビニル系のダイノックフィルムとは材質も役割も異なり、本製品自体は不燃認定を取得していません。
- 303加えて重要な注意事項として、3M製品説明書(PB-DIN-005 R3)には「本製品は不燃認定を取得しておりません。
- 4043Mダイノックフィルムに重ねて貼ると不燃認定の範囲外になりますのでご注意ください。
- 505つまり下地ダイノックがNM認定取得品(例: NM-3014等)であっても、DPF-100を上から重ね貼りした時点でその不燃認定は適用外となります。
- 606不燃材料指定のある壁面・天井等で台車衝撃対策が必要な場合は、巾木・コーナーガード等の別工法で保護することを推奨します。
出典
3Mダイノック_DPFシリーズ_プロテクトフィルムDPF-100_製品説明書_PB-DIN-005_R3_2020年5月.pdf
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