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化粧フィルムQ&A

根拠資料から確認する施工Q&A

3MダイノックDPFシリーズ(プロテクトフィルム)DPF-100とダイノックの違い

3MダイノックDPFシリーズ(プロテクトフィルム)DPF-100は、ダイノックフィルムの表面に貼って衝撃や傷から守る透明保護フィルムです。ウレタン系樹脂のクッション性、再剥離性、施工上の注意点、ダイノック本体との違いを3M公式技術資料に基づき解説します。

Q098 3MダイノックDPFシリーズ(プロテクトフィルム)DPF-100とダイノックの違い(PB-DIN-005・3M公式技術資料準拠)の施工イメージ
ANSWER / まず結論から

DPFシリーズ(プロテクトフィルム)とダイノックの違いは何では、条件を分けて確認します

DPF-100は、ダイノックフィルムの表面に重ね貼りして使う「ウレタン系の透明保護フィルム」です。ダイノック本体は塩ビ系の化粧フィルムで意匠を作る役割、DPFはその上に貼って衝撃や傷から守る役割で、用途が完全に分かれています。下地はダイノック以外NG、不燃認定の対象外、平滑なダイノックには冬場気泡が出やすい等、ダイノック本体とは別物として注意点を押さえてください。


GALLERY / 道具と作業のイメージ

DPFシリーズ(プロテクトフィルム)とダイノックの違いは何でで確認したいポイント


DETAIL / もう少し詳しく

判断ポイント

  • 101DPFシリーズDPF-100は、強靭で柔軟なクッション性を持つ透明フィルムで、ダイノックフィルムの表面に貼ることで台車などがぶつかる衝撃を吸収し、傷や破れから保護します。
  • 202材質はウレタン系樹脂で、ダイノック本体(塩化ビニル系樹脂)とは基材が異なります。
  • 303製品サイズは幅1,220mm×長さ25m。
  • 404寸法安定性0.3mm以内、耐摩耗性10,000回転で下地の露出なし、5℃環境下の耐低温衝撃でも割れず、伸び率400%以上、引張強度200N/25mm以上という物性を持ちます。
  • 505施工上は「貼り付け下地は3Mダイノックフィルムのみ」「プライマー不使用」「平滑なダイノックには気泡が出やすく特に冬場は使用を避ける」「AR・DR・EX・IL・NEO・TIL・PS-SR・PWF・WH・MT各シリーズは下地として推奨しない」「DPF同士の表面重ねは剥がれなくなるので不可」「本製品は不燃認定を取得していないため、ダイノックに重ね貼りすると不燃認定の範囲外になる」点に注意します。
  • 606清掃は中性洗剤、シンナー等の有機溶剤は不可です。

出典

3Mダイノック_DPFシリーズ_プロテクトフィルムDPF-100_製品説明書_PB-DIN-005_R3_2020年5月.pdf

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