仕上がりは、
下地処理で決まる。
ダイノック施工の8割は、貼る前の下地処理で決まります。
プロが現場で実践する4つの基本ステップを解説。
T I P S / S U B S T R A T E
綺麗に貼る人は、下地で勝負している。
ダイノックを貼る作業の中で、もっとも仕上がりを左右するのが下地処理です。「ただ貼るだけ」ではなく、貼る前の準備=清掃・脱脂・凹凸補修・プライマー塗布の4ステップを正しく行うかどうかで、3年後・5年後の状態が大きく変わります。
施工歴10年のテクネストが、現場で必ず実践している下地処理の4ステップを共有します。DIYで貼ろうとしている方、業者を選ぶ際の判断材料にしたい方、どちらにも役立つ内容です。
S U C H T R O U B L E
下地を軽視すると、こうなります。
0 1
数ヶ月で剥がれる。
油分・ホコリが残ったまま貼ると、接着が安定せず数ヶ月で端から剥がれてきます。
0 2
凹凸が浮き出る。
下地のキズ・凹みがそのままフィルム表面に浮き出て、近づくと一目で分かる仕上がりに。
0 3
気泡が抜けない。
下地に微細なホコリが残ると、それが小さな突起になって気泡が固定されてしまいます。
S O L U T I O N
貼る前の下地処理4ステップ
を、丁寧に。
P O I N T 0 1
清掃・脱脂が最重要。
まず下地表面のホコリ・ゴミ・油分を完全に除去します。中性洗剤を含ませた布で全体を拭いたあと、イソプロピルアルコール(IPA)等で脱脂。指の脂は意外に強敵で、これが残ると接着の安定性が落ちます。
ゴム手袋を着けて作業すること、最終拭き取りは清潔な不織布を使うことなど、細かい配慮が仕上がりを支えます。
01
清掃・脱脂
ホコリ・ゴミ・油分を完全に除去。
接着の土台を作る最重要工程。
P O I N T 0 2
凹凸は、パテで補修。
下地に深いキズ・打痕・穴がある場合は、パテで埋めて平滑にします。フィルムは表面の凹凸をそのまま再現するため、下地の傷はそのまま見えてしまいます。パテ後はサンドペーパーで研磨して、表面をなめらかに整えます。
微細な凹凸はフィルムの厚みで隠れますが、深いキズはパテ補修が必須。手抜きすると数年後にそこから剥がれの起点になることもあります。
凹凸
確認
パテ
補修
研磨
平滑化
下地の凹凸は仕上がりに直結。
P O I N T 0 3
プライマーで、接着力UP。
金属・難接着面・既存塗装の上から貼る場合は、専用プライマーを塗ります。プライマーは下地とフィルムの接着剤の橋渡し役。これを省くと接着が安定しません。3Mが推奨する純正プライマー(P-94等)を使うのが基本。
プライマーは塗布後にしっかり乾燥させてからフィルムを貼ります。乾燥時間を守らないとプライマー本来の性能が出ません。
P R E P T O O L S
下地処理に
必要なもの。
▸ 中性洗剤・水・布
▸ イソプロピルアルコール
▸ パテ・研磨ペーパー
▸ プライマー(P-94等)
▸ ゴム手袋・不織布
A N D M O R E
下地処理、こんな配慮も。
下地を見て判断。
下地がフッ素加工・劣化塗装等の場合は剥離が必要。事前判断が肝です。
湿度に注意。
湿度が高い日はプライマーが乾きにくいです。乾燥した日を選ぶのがコツ。
写真で記録。
下地の状態を施工前後で写真撮影。後日のトラブル防止と記録になります。
P R I C E
下地処理を学んだら、材料を試す。
下地処理がしっかりできれば、どの品番でも美しく仕上がります。価格は全て税込・幅1.22m。
| 品番 | 柄・素材 | m単価(税込) |
|---|---|---|
| WG-833 | 3M ダイノック/木目(住宅・建具で定番) | 4,048円/m |
| FW-1974 | 3M ダイノック/木目(深みのあるウォルナット) | 5,434円/m |
| ME-2264 | 3M ダイノック/メタル(ブラッシュド調) | 5,170円/m |
| AE-2163MT | 3M ダイノック/アブストラクト(マット高級柄) | 6,446円/m |
| TC-5213 | 3M ダイノック/単色(ベーシック) | 3,663円/m |
| VW-513C | アイカ オルティノ/木目(コスト重視の住宅向け) | 4,037円/m |
| VG-18102A | アイカ オルティノ/木目(住宅・建具で人気) | 4,961円/m |
| VEX508M | アイカ オルティノVEX/屋外用チーク | 6,380円/m |
幅は全て1.22m。1メートルから0.1m単位で発注可能・最大200m。掲載のない品番もお気軽にお問い合わせください。
HPの記載は全て税込価格です。
※2026年6月19日時点の価格です。価格は予告なく改定する場合があります。
最新価格はホームページの販売ページでご確認ください。
F L O W
下地処理の手順まとめ。
S T E P 0 1
清掃・脱脂
中性洗剤で全体清掃→イソプロピルアルコールで脱脂。完全に乾燥させます。
S T E P 0 2
凹凸補修
深いキズ・打痕・穴をパテで埋めて研磨。表面を平滑にします。
S T E P 0 3
プライマー塗布・乾燥
金属・難接着面は3M純正プライマーを塗布。指定時間しっかり乾燥させます。
V O I C E S
下地処理を学んだ方の声。
「電話で『脱脂が一番大事』と教えてもらって、初DIYでも剥がれゼロで3年経過。」
個人のお客様/戸建てDIY(大阪・40代)
「金属面にはプライマーが必須と知って、P-94を塗ったら結果が全然違った。」
DIY愛好家(神戸・40代)
「下地のパテ処理を省略しなかったおかげで、5年経っても表面ツルツルのままです。」
リフォーム業(京都・50代)
「業者選びのとき、下地処理の手順を聞いて判断したのが正解でした。」
公共施設管理(兵庫・40代)
F A Q
よくあるご質問。
プライマーは必須ですか?
下地によります。クロスやメラミン化粧板の上ならプライマーなしで貼れることが多いです。金属・フッ素加工・既存劣化塗装等は必須となるケースが多いです。
脱脂剤は何を使えばいい?
イソプロピルアルコール(IPA)が標準。一般的なホームセンターやネットで購入可能。アセトンは塗装を溶かす可能性があるので避けます。
下地のキズはどこまで補修すれば?
指で触って凹凸を感じる傷は補修が必要。微細な傷はフィルムで隠れます。判断に迷ったら写真をお送りください。
DIYで下地処理だけ頼める?
下地処理だけのご依頼はあまり例がないですが、内容次第ではご相談承ります。お問い合わせください。
プライマーの乾燥時間は?
P-94は10分程度が標準ですが、湿度・温度で前後します。指で触ってベタつかない状態になってから貼ります。
下地から、
綺麗に貼る。
下地相談・施工のご相談どちらもどうぞ。
下地相談フォーム下地写真・施工内容なんでもOK— 関連ページ —
T E C N E S T
※ 本ページの記事はAIにより作成されています。仕様・価格・対応の最終確認はお問い合わせください。
