T E C N E S T M A T E R I A L G U I D E
化粧フィルムQ&A
根拠資料から確認する施工Q&A
抗ウイルス・抗菌ダイノック(PVシリーズ)の耐熱・耐湿・耐摩耗 試験結果
3Mダイノック抗ウイルス・抗菌シリーズ(PV品番)の耐熱65℃30日・耐湿40℃95%RH 30日・耐摩耗7,000回転・耐ヒートサイクル-30〜80℃・接着力20N以上・寸法安定0.3mm以下の試験結果を、3M製品説明書PC-0051(2022年7月)準拠で解説。屋内専用・PV品番選定時の判断材料をまとめました。
ANSWER / まず結論から
抗ウイルス・抗菌シリーズの耐熱・耐湿・耐摩耗の試験結果はは、条件を分けて確認します
3MダイノックPVシリーズは、耐熱65℃恒温30日後/耐湿40℃95%RH 30日後ともに「剥離などの異常なし」、耐摩耗はJIS K7204準拠の摩耗試験(摩耗輪CS-17・1kg荷重)で7,000回転後も「色柄変化なし」と公表されています(3M製品説明書PC-0051 2022年7月)。あわせて接着力20N以上(25mm幅)、寸法安定0.3mm以下、耐ヒートサイクル-30℃〜80℃ 14日間でも異常なし。ただし本シリーズは屋内専用で、屋外利用は対象外です。
GALLERY / 道具と作業のイメージ
ウエスでの下地清掃
確認3
確認4
確認5
抗ウイルス・抗菌シリーズの耐熱・耐湿・耐摩耗の試験結果はで確認したいポイント
DETAIL / もう少し詳しく
判断ポイント
- 1013Mダイノック抗ウイルス・抗菌シリーズ(品番末尾「PV」)は、表面に抗ウイルス・抗菌加工を施した粘着剤付き塩化ビニル系樹脂フィルム(製品厚さ約0.2mm)です。
- 202耐久性に関わる主要試験結果は3M公式製品説明書(PC-0051 2022年7月)P.3「4.3 接着性・一般物性」に明記されています。
- 303(1)耐熱試験:アルミニウム板に貼り付け、65℃の恒温試験機に30日間放置後の剥離の有無を確認する方法で、「剥離などの異常なし」と公表されています。
- 40465℃連続環境(屋内の窓際や日射のある壁面の表面温度想定)で30日間でも剥がれが発生しない設計です。
- 505(2)耐湿試験:アルミニウム板に貼り付け、40℃・95%RHの恒温恒湿試験機に30日間放置後の剥離の有無を確認する方法で、「剥離などの異常なし」と公表されています。
出典
3Mダイノック_抗ウイルス抗菌シリーズ製品説明書_PC-0051_2022年7月.pdf
3Mダイノック_抗ウイルス抗菌シリーズ抗ウイルス抗菌性能技術資料_PC-0050_2022年7月.pdf
MATERIAL / フィルム選びと注文へ
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